5年ぶりとなったフルマラソン。やはりここは外せない、熊本城マラソンです。
前泊して大会参加受付しなければならないこの大会。何とかギリギリに間に合う。
アークホテルの窓から見る熊本城はまた綺麗であった。
朝5時に起床。スマホの充電。Apple Watchの充電。ランニングウォッチの充電モーションセンサーの充電。それと部屋の片付けと荷物まとめ。そして餅は3個食べる。バナナは2本。これでお腹いっぱいになる。
9時からスタートのこの大会。8時半には荷物を預けることになる。
集合写真を撮るために8時にはホテルを出る。そしてまた私はいつものグループG。
そう。1番最後のグループ。その最後尾から走り出す。スタートラインまでに15分ぐらいかかる場所。
スタートブロックはサブスリー、A~G、ファンランとある。私はいつもG。
スタート時のロスタイムが大きいので、すぐに関門のペースチェッカーが追いついてくる。第二関門ぐらいまでは追いかけられている経験は何度もあったが、今回は最後の最後まで関門の心配をしなければならなかった。
ペースの不調は単に自分の練習不足であったが、なかなかしんどいレースではあった。
最高気温が4月中旬並みの22.0℃(今年最高)となったこの日。 ランナー19人と沿道の応援者3人の合わせて22人が救急搬送され、このうち21人が熱中症とみられる症状であったという暖かい日でした。 何度も救急車が逆車線を走って、何人も治療を受けている姿をみました。 過去のレースでは熊本港に近づくにしたがって気温が下がるので、えがおのポンチョを捨てずに手に持ってレースを続けましたが、今回は早めにゴミ袋に入れて、給水所では水と間違ってポカリスエットを自分にかける行動を続けた。
結局、7時間制限のレースで6時間50分と言う過去最長の記録を作る。
と同時に帰りのフェリーの心配もしなければならなくなった。
ホテルに戻る急な下り坂。これが一番大変でした。
車と荷物をホテルへ取りに行って、ホテルを出たのが17時5分。ついさっきレースで走った道を急いで車で走って、フェリーは最終便の17時40分発。ターミナルに到着できたのが17時30分。本当のギリギリであった。もう少し早くレースを終われてれば、少し余裕を持てたかもしれない。
という反省を、レースで使ったポーチやパンツからでてくる黒糖ドーナツ棒を食べながら考える。
7度目のフルマラソン完歩(完走)となった熊本城マラソン2024。
参加させて頂いた熊本城マラソン大会を支えてくださった関係者の方々、関門ペースセッターやボランティアの皆さん、コースで途切れることも無く沿道で応援して下さった多くの方々へ。
「ありがとうございました」
すごくいい大会です。 楽しかったです。
抽選に当選してよかった。
熊本のみなさん本当にありがとう!
ランシャツに反応して話しかけて下さった方ありがとう!
モーションセンサーについて反省。
会場に着いてからは、たくさんのランナーのたくさんのスマホでモーションセンサーのBluetoothが完全に迷ってしまった。前夜まで簡単に繋がっていたスマホとランウォッチとモーションセンサーが繋がらなくなる。それどころか、人が多すぎてスマホでデータ通信もできない。
どうにかしようと、ペアリングの設定をスタートまでの間にやってるうちに、スマホのバッテリーがかなり減ってしまった。レース残り2時間でスマホのバッテリーも無くなる。
次回使う際には、人が集まる前にペアリングももちろん。設定を完了させてスタート地点に向かうこと。
結局モーションセンサーは使えず。
自分のストライドをまめに確認したいと思っていたが、使うことができず
ということで、今回はあまり写真を撮らず。集中して走れるかもしれないという淡い期待は、この日の最高気温22度の暑さに不調へと。
- 手袋(えがおの手袋を利用させていただく)
- 足指キャップ(必要・両足の小指のみ)
- カッパ(熊本城マラソンでは受付で配られる。雨もだけれど防寒用。今回は暑かったのでスタートだけ)
- bluetoothイヤホン。眼鏡の上下動の押さえにも利用。
- ジャージ上下・預け(必要)
- ジャケット・預け(必要)
- カイロ(10時間以上発熱するものを選んだ・3つ)
- iPad(夜に問い合わせの電話あり必要だった)
- 充電器・USBとlightningケーブル(充電器忘れた。Lightningとマイクロusbアダプタ付きののバッテリーで十分)
- 餅3つ(必要)
- プロテクトS1(ワセリンと共に必要)
- 絆創膏(必要・乳首用)今回は三津家貴也さん監修のテープを利用。受付時にいただいた。
- 日焼け止め(必要・焼けた)
- 参加案内は画像保存。本人の画像登録をしていなかった。会場で登録することに。
- 完走セット(必要・事前に分けておく)
- 塩飴と塩熱サプリ(必要・サプリは持参しなかった。後悔した。塩飴はエイドになかった)
- エアーサロンパス(絶対必要・痛くなる前に使うため)
- 携帯靴べら(必要)
- 小銭入れ(保険証を入れておいた)
ウエスト「ベルト」は↓です。
(荷物が揺れないことで体力的、精神的にも負担が軽減されます)
- iPhone(記録用)通過予定時間を書いた紙をスマホケースに挟んで走りました。
- カイロ 10時間以上発熱と書いてあるものを3つ。お腹が冷えてトイレが近くなることを避けられればと。
40kmでの混んでいないトイレだけで済んだ。効果あったかも。